忘れもしない
中国に初めて来た日のこと
もう冷や汗の連続ですよ…
入国の際に怪しまれて、必死の思い出カタコトの中国語で自分の身の潔白を訴えて
やっと資料も見つかって出入国審査官に見せることができて
その後は、目の前で私のパスポートに出入国審査官が印鑑を押してくれた時のあの”音”。
無事に入管を通過して次は、その日の目的地のホテルへ連絡しなければならないわけで
スマホを取り出してSkypeで国際電話をしようと事前に買っておいた中国で使えるはずのSIMカード
使えない…!?
スマホを再起動しても、カードを何度入れ直しても
自分のiPhoneがネットを拾ってくれません…
これは想定していたけど、本当に想定していたことが起こってしまった焦りました。
流石にネット大国中国だからフリーWi-Fi使えるだろう!
Wi-Fiはいくらでも見つかって、その中から空港の名前のついたWi-Fiをクリック
当然、パスワードもかかっていなからすぐにつながるでしょう…
SMS認証必要!?
つまり、中国国内の携帯電話番号を入れて、認証ボタンを押すと、スマホにインターネットを使うための暗証番号が送られてきて、
暗証番号を該当のサイト内に入れて認証して初めてインターネットが”無料”で使える、という仕組み。
無料じゃないじゃん!
最初にスマホのSIMカード買わなきゃ使えない、という事実。まとめると、こう。
事前準備
1:Wi-Fiネットワークから”Airport-”空港の所在地か空港名の英語の略名”-Free”を選択。
2:認証ページで携帯電話番号を入力
3:SMS認証コードを入力して接続
・1回の接続で5時間無料
・月に複数回利用可能
でも、到着時にはそのことに気が付かなかった。
しかも、当時はまだAIが登場していない時代。
自力で探した情報とSIMカードは残念ながら無力でした。
Wi-Fi券発行機がある
今だから、わかったことですが、
”Wi-Fi券発行機(認証コード発行機)”があって、
言語を選んで、パスワードをスキャンすると紙が出てきます。
紙に書かれたIDとパスワードでフリーWi-Fiに接続できるんです。
話を元に戻しますね。
結局私はインターネット使うことができなかったため、最終手段。
周りの人に助けを求めよう
周りを見る。
暇そうにしている空港スタッフたち。
みんなスマホをいじっている。
しょうがないから自分からスタッフに近づいて助けを求めることに。
ちょうどSIMカードを紹介しているブースがあったので、その女性スタッフに聞いてみることに。
「可以用网络吗?keyǐ yòng wǎngluò ma」
インターネット使えますか?と聞いたんですね。
聞き方が良くなかったですね、真面目にSIMカードの購入を勧められました。
「ひとまずホテルに着くために連絡できれば良い、連絡する時だけインターネット貸して欲しい」
そう訴えました。
助っ人現る!
若い店員が近づいてきて、自分の個人用携帯でホテルに連絡してくれました。
ご丁寧に写真を撮って、「この人がホテルに行きたい」とまで説明してくれました。
weixin(ウィーチャット)と呼ばれる日本のラインのような連絡アプリで彼女の携帯からホテルのweixin宛に連絡をしてくれていました。厚いお礼をしたところ恐縮していました。
「優しい人だな〜」
感動しながらホテルの迎えのタクシーが来るのを待つためその場所を後にしました。
荷物が重い、多い。
もう日本から生活の中心を移すため、衣服や必需品を持ってきていたので。
しばらく使っていなかったスーツケースだったので
下のローラーがガタガタで、なかなか引っ張る時に重かったですね。
それでも、ホテルに行ける安心感で気になりませんでした。無事にホテル行きのタクシーが来て無事にホテルへ到着できることが確信でき、ホッと一息。
今振り返ると
事前に空港のインターネット環境を把握しておくべきだった。
信頼できるSIMカードを選んでおくべきだった。
SIMカードについては今だから分かるけど、
カードを入れるだけではインターネットが機能しないことが多いんですよね。
実は大切な”あること”をしないといけない。それは…
”ローミング”ボタンを”ON”にする
勝手に、海外ローミングは高額で怖い、という認識が自分にはあって
ローミングを”ON”にすることに抵抗があったんですね。
SIMカードにしてもeSIMにしても、”ローミング”ボタンを”ON”にすること。
そして、もしそれでもネットを受信できなければ”再起動”すること。
スマホ自体の再起動。
物理シムのSIMカードなら、何度か抜き差しすることも効果的。
それでもダメなら、現地の空港のWi-Fi券発行機を探すこと、現地のスタッフに助けを求めること。
まとめるとこうです。
海外でのネット接続 チェックリスト
- 空港のインターネット環境を事前に調べておく
信頼できるSIMカード/eSIMを選んでおく - 現地での設定(最重要)
- 「ローミング」をONにする(SIM・eSIM共通)
- ※海外ローミング=高額というのは格安SIMでは基本的に当てはまらない
それでも繋がらない場合(順番に試す)
- スマホを再起動する
- 物理SIMならカードを抜き差しする(数回)
- 空港のWi-Fi券発行機を探す
- 現地スタッフに助けを求める
冷や汗も今では良い経験となりました。
この記事を読んでいるあなたが中国での穏やかで楽しい生活を送れることを願っています!

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